こんなハズやなかった!にならないために|知っ得情報詳細
業者の選定が大切です
業者を探す方法は、ホームページ・チラシ・紹介など様々あります。
ホームページからは、施工例・その会社の考え方が比較的わかりやすくイメージが掴みやすのが特徴ですが、綺麗に見せすぎのところもあります。
チラシでは、地域密着型の会社が多く、お得な情報が記載されているのでこれも必見ですが、記載されている金額の内容はよく確認しなければなりません。
紹介は、その会社に対しての不安感がなく無理も聞いてもらえる・・・が言いにくいこともある。
それぞれに長所・短所があります。
いずれにしましても
店舗を構えている
しつこい営業をしない
建設業の許可を持っている
が基本です。
店舗を構えず営業しても悪質でなければ問題はないのですが、社会的信用が低いと考えられます。
利益目的だけの会社に見積りを取り、「どうしようかな…」なんて素振りを見せたら上司を呼び契約するまで返らなかったと言うこともあるようで、そんな会社はマンションの一室を借り営業し問題発生で移転するそうです。
建築工事一式で1500万に満たない場合、一式工事以外の建築工事500万に満たない場合は建設業の許可がなくても会社として成り立ちますので、中には無許可でやっている会社もあるようですのでご注意。
必ず現場に来て調査をしてもらいましょう!
必ず現場を見てもらい
要望をしっかりと伝え
調査をしてもらいましょう!
プラン・見積りは複数社から取りましょう!!
最低でも2社から取りましょう。
それを比較し
要望をどれだけ満たしてくれたか
プラスαのプランをしてくれたか
金額はどうか
接客態度はどうか
熱意はどうか
で業者を決定する方が良いでしょう。
プラスαのプランとは、
例えばユニットバス工事をする場合、手摺を必要としない年齢であってもいずれはそれが必要となります。
手摺の場合下地補強が必要なので入替えの時一緒にすれば手摺代だけで済みますが、あとから付けるには後付け用部材は値段が高く、
手間もかかりますので一緒に勧める。と言う風に後のことまで考慮してプランすることです。
見積方法は各社異なるので注意しましょう!!
おおまかに2種類の見積り方法があります。
プランの全てを入れ設備機器のグレードも中間程度のもので、打合せの中で予算に合わせプラン変更や設備機器の変更をしていく。
とりあえず安い見積りを提出する。
後者には注意が必要です。
リフォームは解体しないと現況が分からない部分が多くあるので、
後者の場合『 これは別途工事です・これも別途です 』と言う風にどんどん金額が上がることもあります。
見積りに
どんな工事が
どこまで含まれているか
どのメーカーのどのシリーズの設備機器か
などを詳しく説明を受けましょう。
特に設備機器・内装建材はショールームで確認することをお勧めします。
納得するまでプランの説明を!
プランは図面と現況を合わせて分かりやすく説明を受けることです。
平面図で理解し難い時は、パースを作成してもらい現場で
『 ここはどうなるのか 』
と妥協せず納得するまで打合せを繰り返しすることが、成功の秘訣です。
着工するまでの打合せが大切です。
工事が始まったら
業者を決定し契約し工事が始まったら、現場確認をしながらプラン通り進んでいるかを確認することが大切です。
リフォームの場合、解体しないと床下・天井裏・壁の中などの現況がわからない場合があります。
そんなとき、業者が勝手にプランを変更してお客様に事後報告やひどい場合は報告しない時もあるようです。
気になる所は完了する前に確認しましょう。
また 思いがけないところにスペースが出来、収納やニッチなど取れることもありますが、そんな時は費用の確認も忘れずに。
確認せずに進めると、後からびっくりするかもしれません。
工事が終わったら
工事完了し引き渡しを受けるまえに、細部までチェックし手直しを受けて引き渡しとしましょう。
メンテ内容の確認も忘れずに。