勉強会を開催致しました。|イベント情報詳細
協力業者様に集まって頂き、勉強会を開催致しました。

弊社は意識的にも技術的にも質の高い仕事を目指してり、その一環としてパナソニック電工株式会社主催のセミナーに毎月参加しております。
そこで「お施主様に感動を与える現場づくり」というテーマの話を聞き、この内容は意識的な質を上げるために、社員だけでなく協力業者様にもぜひ聞いて頂きたいと思いました。その思いを講師の吉村様が心よくひきうけて頂き、この度勉強会を開催することになりました。
テーマは「お施主様に感動を与える現場づくり」

テーマは「お施主様に感動を与える現場づくり」
まずは住宅業界の動向です。今後は新築減少でリフォームの割合が増えていくので、あらゆる業態がリフォームに参入してくるなど、まずは業界のことを把握しました。
「ピンチはチャンス!」と考えましょうと、吉村先生がおっしゃっていましたが、他社と区別化ができる弊社にとっては今がチャンスです。またお施主様に満足を超えて感動をして頂くためにどうするかを考える良い機会となっています。
お施主様にとっても、チャンスですよ。質の高いリフォーム会社を選ぶことができます。競争しながら今後リフォーム業界全体も質が上がってくると思いますし、上がらなければいけないですね。
住宅業界の流れ、住宅事情を勉強した上で、感動現場づくりの話に続きました。
現場マナーなど、お施主様に満足を超えていかに感動をして頂くかを話していただきました。
現場マナーに関する勉強会の必要性
この機会に自分の仕事を見直して見ませんか。
これからは、
・お施主様にいかに感動をして頂き、他と差別化をしていくか
・自主点検、自主管理
・いい仕事は当たり前、それに何の付加価値を与えるか
です。
新築と違ってリフォームはお施主様が住みながらの工事なので、現場でのマナーが非常に重要になってきます。
工事業者側のお施主様の不満(高い順)
1.日常生活に与える影響
2.埃の発生
3.騒音、振動の発生
4.異臭の発生
5.工事中のストレスをなくす努力
6.工程管理
上記のことがあげられていました。
これらの不満、ストレスに対して出来る限り減少するように努力することはもちろん、 事前に分かりやすく説明しご理解いただけるよう努力することが重要だということが勉強になりました。
近隣に対する配慮も同じですね。
気づくということ

・現場のマナーの大切さに『気づく』
・クレームのタネに誰よりも『気づく』
・お客様のアンケートから『気づく』
気づくという大切さを、お話していただきましたが、
今回のセミナーに参加して頂いた方はそれぞれ気づく点があったようです。
それを今後、実践する事がわれわれの次のステップです。
早速、勉強会に参加して頂いた職人さんからも、「話がわかりやすく、とても勉強になった」「自分では気をつけてるつもりだったけど、気づいてないところもあった」「参加できなかった人にも教えてあげよう」と感想をいただいております。
今回の勉強会でそれぞれが考えさせられたことは、会社ではなく、個人の財産となったことだと思います。
協力して頂く業者様と同じ方向に向かって一歩づつスキルアップを目指していきます。
最後になりましたが、お休みを返上してお話をして頂きましたパナソニック電工株式会社 の吉村様、いつもお世話になっているパナソニック電工株式会社 営業の奥村様、株式会社岡本銘木店 営業の天野様、そして参加して頂いた協力業者のみなさま、ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
次回、この勉強会を活かした弊社の感動現場マニュアルをご紹介させて頂きます。