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リフォーム事例

新着情報 店舗リニューアル 情報コード:jirei4004

店舗リニューアル 京都 木屋町 圓様


斬新なデザインを取り入れつつも、和風建築ならではの風情とやすらぎのある“魅せる町屋”へと改装


要望


和風のイメージを壊すことなく『京都一お洒落な店』になるよう
そして、この現場に携わる職人さんの意見も取り入れ皆さんが盛り上がり、
最高の作品にしてほしい・・・
“デザインはお任せします”


コメント


京都・木屋町の賑やかな町の中に 木が鬱蒼としげり建物が涙を出して
いるように見える町屋が残っており、それが今回の舞台となった。
建物の中は今日からでも住めそうなくらいの荷物があり、
楽しみが詰まった“玉手箱”を空けるような気分でプランをはじめました。


“京・町屋”




京都の気候に合わせ、時を積み重ねこの町の暮らしを支えてきた京町屋。
日本の美の象徴とも言える、一文字瓦に鍾馗さん・格子・梁・欄間・建具など
町屋を装飾する意匠の数々を残し、斬新なデザインを取り入れつつも
和風建築ならではの風情とやすらぎのある“魅せる町屋”へと改装を
はじめた。


“不安な1ヶ月”


工期3ヶ月の内 初めの1ヶ月は解体と補強。
“歪も時を重ねた味”とは言えない程 柱・床に歪みがあり
部分解体しては補強の繰り返し・・・
「どうか雨だけは降らないでほしい」と祈る1ヶ月、朝一番現場からの
電話が怖かった。なぜなら、雨がふると土が流れ補強途中の部分が
壊れてしまうからである。補強の無事完了!


“お祭り騒ぎ”


造作工事のスタート。
歪みがひどく計画より補強箇所が多かったので、床・壁・天井と全て狭くなり
プランが納まらない。優先順位を決め現場での寸法取り。
納め方の打合せをするが、
現場サイドでは「このやり方で納めても2・3㎝しか広くならない・・」
私は「その2・3㎝が大事やねん! 1㎝でも広く取れるなら手間をかけてもやって下さい」と
現場に行っては「1㎝が大切!」と言い続けました。
多い日は職人さんが20人くらい入っておりお祭り騒ぎのようで、
限られたスペースの中で各職人さんが自分の受け持つ工事をするのに
てんやわんや。有難い事に明巧の職人さんは横の繋がりがよく、
譲りあい、助けあって工事は進みました。職人さんに感謝・感謝です。


“歩く”




工事も予定通り進んでいる中、仕上げに使用する材料を探しに京都を歩いた。
照明・すだれ・飾りに使用する帯・ゴミ箱・組紐など細部にまでこだわった。
この町屋を復元するには、「昔ながらの京都の物を使わなければ・・」と
考えており イメージに合うものを探しあてるまで歩きました。
街には 京都ならではの風情をかもし出すお店が沢山ありワクワクでした。
そして出会いもありました!
“水鉢”玄関先に置かれた水鉢にはコケが生え、水の音が聞こえ 
金魚がかわいらしく泳いでいる。「これや!」とひらめき。
また古い水鉢を探す旅。新しい水鉢ではこの味が出ない為、
探し歩き奈良で見つけました。執念です。


“蘇り”


完成! 協力して頂いた職人さん皆さんの努力の結晶です。
満足できる作品となり、
お施主様からは“この建物に命を吹き込んでもらった!”
“明巧さんにお願いして本当に良かった ありがとうございます”と
有難いお言葉を頂戴致しました。









“是非どうぞ”






文章や写真では、お伝え出来ない味わいのある空間です。
“このお店は焼肉店です”と言っても季節を感じる懐石料理と
お肉を組み合わせたコース料理がメイン。
歴史ある建物と斬新なデザイン、そして笑顔になるお料理。
ひと味違う時間の流れを感じて下さい。


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